脱毛は痛い?脇やVIOなど部位別痛みと、痛みを抑える方法とは

掲載日:2020年06月01日 更新日:2022年11月21日

脱毛は痛い?脇やVIOなど部位別痛みと、痛みを抑える方法とは

「脱毛=痛い」というイメージを持つ人は少なくありません。
「痛みがなかったら、もっと楽に脱毛できるのに・・・」と思っている方も多いと思います。
そこで今回は、脱毛で痛みを感じやすい部位を紹介するとともに、痛みの対処法についても解説していきます。

脱毛は痛い?

「脱毛は痛い」というイメージがあるかもしれません。
しかし、実際のところは個人差が大きく、「痛かった」という方もいれば「全然痛くなかった」「気にならなかった」という人も多くいます。
脱毛を受けた際の具体的な痛みでよく挙げられるのが、「輪ゴムではじかれたような痛み」です。
また、人によってはピリピリとした痛み、痛いというより熱いと表現されることもあり、痛みの感じ方も人それぞれだと言えるでしょう。
ただ、その痛みも長く続くわけではなく、施術を受けている最中のみのため、終わったあとも痛みが長時間続くことはないため安心してください。

痛みを感じる理由

脱毛の際に痛みを感じる理由は、ライトやレーザーの「光」によって熱が発生するからです。
脱毛器から発せられる光は、メラニン色素という黒い色の毛や毛根に反応し、熱をもたらします。
この熱で毛根にダメージを与えて毛が抜け落ち、その後も毛の再生能力を低くしていくのが脱毛の仕組みです。
また、医療脱毛として行われるニードル脱毛(針脱毛)は、電気を通す針を毛穴に差し込み、電気熱によって毛根に直接ダメージを与えて脱毛する方法です。
そのため、光脱毛に比べて痛みが強くなり、人によっては脱毛を続けられない場合もあります。
いずれの脱毛方法でも、こうした熱の力によって毛根にダメージを与えていることから、痛みを感じるようになっています。

施術による違い

クリニックによる医療脱毛と、エステサロンで行われるフラッシュ脱毛(光脱毛)では、施術に用いる脱毛器が異なります。
医療脱毛では照射パワーの強い脱毛器を使用するため、高い効果を得られる分、痛みを感じやすい特徴があります。
一方、サロン脱毛で用いる脱毛器は照射パワーが弱いため、医療脱毛ほど強い痛みを感じることはありません。
とはいえ、毛が濃いうちはサロン脱毛でも輪ゴムで弾かれたような痛みを感じることがあります。
施術回数を重ねて毛が薄くなっていくうちに、医療脱毛とサロン脱毛どちらも痛みを感じにくくなります。

部位ごとによる違い

脱毛する部位によっても痛みの度合いは異なります。
全身の中でもっとも強い痛みを感じやすいのは、太く濃い毛が密集して生えている部位です。
濃い毛が密集した部位に脱毛器のレーザーを当てると、一度の照射で多くのメラニン色素が反応して光と熱を吸収するため、どうしても強い痛みを感じやすくなります。
また、皮膚が薄い部位や、神経や血管が集中している部位も、痛みに強く反応しやすいので要注意です。
骨に近い部位を脱毛しようとすると、骨に響くような痛みを伴うこともあります。

痛みを感じやすい部位、感じにくい部位

脱毛を始める前に、痛みを感じやすい部位を知っておくと、対処しやすくなります。
ここでは、各部位の痛みの度合いを5段階で表してみました。
ただし、実際の痛みの感じ方は個人差があるため、あくまで目安です。

顔は他の部位と比べて毛が細く薄いため、施術時の痛みは少ないと言えます。
ただし、鼻下や口周りは顔の中でも毛が濃い部分なので、人によっては強い痛みを感じることがあります。
また、額も骨に近い部分なので、脱毛する際に骨に響くような痛みを感じることがあります。

上半身(顔以外)

上半身で最も痛みを感じやすいのは、ワキ、手の甲・指です。
ワキ毛は女性でも毛武徳、密集しているため、人によっては我慢できない程度の痛みを感じることがあります。
また、手の甲や指にも毛がしっかり生えているため、最初のうちはピリッとした痛みを感じます。
一方で、ひじや二の腕、胸やお腹などは毛が薄いため、強い痛みを感じることはありません。
ただし、関節など骨に近い部分は皮膚が薄いため、痛みが強くなる場合があります。

VIO

VIOとは、いわゆるデリケートゾーンのことで、全身の中でもっとも痛みを感じやすい部位です。
特にVラインとIラインは皮膚が薄く、太い毛が密集しているため、激しい痛みを伴うこともあります。
Iラインは外側から内側の小陰唇に向かうにつれて、痛みの度合いも増していくので要注意です。
VラインやIラインと比べると、Oラインは毛も少ないので、痛みは少なくなります。

脚でもっとも痛みを感じやすい部位はひざです。
ひざは皮膚と骨が近いため、場合によって強い痛みを伴う場合があります。
ひざ~足首は、ひざと比べると痛みは少ないですが、毛が濃い人は強い痛みが出る可能性もあります。
皮膚が薄い太ももの内側も、痛みが強くなる可能性があるので注意しましょう。

脱毛の痛みは施術方法によって変わる?

脱毛時の痛みは、脱毛の施術方法によって大きく異なります。
ニードル脱毛、医療脱毛、光脱毛、異なる3つの施術方法により、痛みの感じ方が違うことを知っておきましょう。

ニードル脱毛

ニードル脱毛とは、電気の通った針を毛穴に通して、毛根へダメージを与えて毛が生えてくるのをストップさせる脱毛方法です。
ニードル脱毛にも種類があり、その中でも「絶縁針脱毛」は医療機関で受けられる施術方法で、いわゆる永久脱毛と呼ばれているのがこの方法です。
また、脱毛サロンでも他のニードル脱毛を行っていることもあり、脱毛効果がとても高いことで知られています。
ただし、その分痛みが強く、いくつかの脱毛方法の中でももっとも痛みが強いと言われています。

医療脱毛

医療脱毛は、医療用のレーザーを使って毛根にダメージを与え、ムダ毛が生えてくるのを止める方法です。
こちらも痛みが強く、さらに肌への負担も大きくなりやすいため、皮膚科・美容外科・クリニックなどの医療機関のみで行われます。
医療脱毛で使われるレーザーはパワーがとても強いため脱毛効果も高く、永続的に効果を感じることができるとあって人気の脱毛方法ですが、痛みが強いことや料金が高額になりやすいことがデメリットと言えるでしょう。

光脱毛

光脱毛は、毛や毛根のメラニン色素に反応する光を発し、その熱で毛根にダメージを与えてムダ毛の成長を徐々に遅らせていく脱毛方法です。
光のパワーは医療脱毛に比べて弱いため、脱毛効果が得られるのはゆっくりになりますが、その分痛みも軽減され、医療機関でなくても施術を受けられます。
永久脱毛ではないため繰り返し施術を受ける必要がありますが、肌への負担や痛みなどのリスクを最小限にできるのがメリットです。

痛みを抑える方法は?

痛みを抑える方法は?

事前にしっかり対策することで、脱毛時の痛みを抑えることができます。

レーザーの出力を調整する

脱毛器のレーザー出力は細かく調整することができます。
出力を弱くすれば痛みも少なくなるので、我慢できない場合は事前に相談しておくと良いでしょう。
ただし、出力を弱くすると、脱毛効果も低くなってしまいます。
出力が弱いまま施術を続けると、脱毛効果を感じられるまでに何度も通院せねばならず、コストがかかりやすいので要注意です。

照射面を冷却する

照射時に脱毛したい箇所を冷却することによって、痛みを和らげることができます。
どうしても痛みを我慢できないときは、冷却期間を長くしてもらうようお願いしてみましょう。
レーザー照射と同時に冷気を噴射する脱毛器なら、施術中の痛みを軽減することができます。
クリニックやサロンによって使用する脱毛器は異なるので、事前に確認しておきましょう。

麻酔を使う

医療機関であれば麻酔を使用することができます。
麻酔を使用すれば、脱毛の痛みを和らげることができ、副作用もほとんどないため、安心・安全です。
笑気麻酔はガスを吸収して意識を朦朧とさせることで痛みを感じにくくする方法です。
一方、麻酔クリームは、脱毛したい箇所にクリームを直接塗って痛みを和らげる方法になります。
ただし、麻酔を使用するとなると有料になる場合が多く、3,000円ほどの追加コストが発生します。
また、待ち時間がかかることもあるので、急いでいる人は注意が必要です。

蓄熱式脱毛を選ぶ

医療脱毛には熱破壊式と蓄熱式の2種類があります。
熱破壊式は、高出力のレーザーを、毛を生成する組織に照射して脱毛する方法で、従来はこの熱破壊式が主流となっていました。
ただ近年は、毛根より浅い部分にあるバルジ領域にダメージを与えることで永久脱毛ができる考え方が浸透し、バルジ領域をターゲットにした蓄熱式脱毛を行うクリニックが増えています。
蓄熱式なら従来よりも低い出力で脱毛できるため、痛みも少なくなります。
抜け落ちるタイミングに若干の違いが出ますが、蓄熱式にすることによって脱毛効果が変わるといったことはありませんので、自分に合った脱毛器を検討してみてください。

サロン脱毛を選ぶ

痛みが苦手な人は、最初からサロン脱毛を選んだほうが良いでしょう。
サロン脱毛なら照射パワーが弱いため、少ない痛みで脱毛することができます。
また、肌への負担も少ないため、敏感肌の人も脱毛しやすいメリットがあります。
ただし、サロン脱毛は医療脱毛と比べると効果が出るのでゆっくりですので、脱毛が完了するまで何度か通院しなければなりません。
サロンに通う手間はかかりますが、料金は比較的安いので、学生さんでも気軽に利用できるでしょう。

保湿ケアをする

脱毛時の痛みを軽減するには、日ごろから肌のお手入れを念入りに行う必要があります。
肌が乾燥していると、バリア機能が低下し、正常時と比べて刺激を感じやすくなります。
そのため、脱毛前後は保湿ケアを徹底させ、肌が乾燥しないように注意する必要があります。
特に脱毛後は肌が乾燥しやすいので、保湿ケアをしっかり行いましょう。
潤いのある肌はバリア機能が高まり、レーザー照射による刺激を抑え、痛みも和らげてくれます。

痛みを感じやすい人とは?

同じ脱毛を受けていても、人によって痛みを感じやすい人・そうでない人がいます。
もちろん痛みの感じ方は個人差がありますが、さまざまな理由で痛みが強くなる傾向にある人もいるため、痛みを感じやすい人にみられる理由をご紹介します。

敏感肌の人

肌がデリケートな敏感肌の人は、脱毛だけでなく寒さや乾燥をはじめ、さまざまな刺激に肌が反応してしまいます。
そのため、肌のバリア機能が弱くなりやすく、脱毛時の刺激に対して痛みが強く感じたり、肌がヒリヒリした状態になりやすかったりします。
敏感肌の人は肌が乾燥しやすく、肌が整っていない状態で脱毛を受けることで、さらに痛みが強くなる傾向にあると考えられるでしょう。

肌の色が黒い人

脱毛に利用する機械によりますが、毛の黒い色、つまりメラニン色素に反応する光を当てて毛根にダメージを与える方法の場合、肌が黒い人は痛みが強くなる傾向にあります。
肌が黒い人は、脱毛器の光が毛や毛根だけでなく肌にまで反応してしまい、やけどなどの肌トラブルが起こってしまう可能性があるからです。
場合によっては、こうしたリスクを避けるために施術を受けられないこともあります。
一時的に日焼けをしている場合は、日焼けがおさまって肌が白くなってから施術を受けましょう。
また、もともと肌の色が黒い人の場合は、メラニン色素に反応して施術を行う熱破壊式ではなく、蓄熱式の脱毛方法を選んで施術を受けると、痛みが少なくなり、脱毛が受けられます。

毛深い人

毛深い人は、毛の量が多く1本1本の毛が多いため、脱毛時の痛みを強く感じやすい傾向にあります。
脱毛器の光やレーザーが多くの毛に反応するため毛やその周辺の肌が熱を持ちやすいこと、さらに毛が細い人に比べて脱毛器を照射する時間がかかることが原因です。
VIOやワキなどの毛が太い部分で痛みが強くなりやすいのと同様に、毛深い人はそれだけ痛みが強くなりやすいと言えます。

痛みを感じにくい脱毛方法

脱毛時の痛みは、個人差があるとは言えまったくないとは言い切れません。
痛みをゼロにすることはできませんが、痛みを少しでも和らげる方法はいくつかあります。
痛みに弱い方や脱毛時の痛みを少しでも避けたい方は、ぜひ知っておきましょう。

生理前・生理中の施術は避ける

生理前や生理中に施術を受けるのは避けましょう。
生理前・生理中はホルモンバランスの乱れによって、吹き出物ができやすい・肌荒れしやすいというトラブルが起こりやすくなっています。
皮膚が敏感になっているため通常より痛みを感じやすく、この期間中の施術は避けておきましょう。
また、生理前・生理中のVIOの脱毛は衛生面を考えて脱毛をしないように注意し、サロンによってはこの期間中の脱毛を断っているところもあるため、生理が終わってから施術を受けるようにしましょう。
生理が終わって1週間ほどの間は、エストロゲンが活発になり、肌トラブルが起こりにくく脱毛におすすめの期間です。

体調不良時の施術は避ける

体調が思わしくない時の施術も避けましょう。
風邪をひいているとき、寝不足のときなど体調不良時は皮膚が敏感になっているため、脱毛による刺激を受けると肌トラブルに発展しやすいからです。
体調を万全にしておけば肌のバリア機能も回復しやすくなるため、痛みを緩和したい場合は体調を整えておきましょう。

しっかり冷却時間を取る

多くの脱毛サロンでは施術時・施術後の冷却(クーリング)を行いますが、痛みがつらいという場合には、よりしっかりと冷却をしてもらうようにしましょう。

脱毛サロンなら痛みが少なく安心

脱毛サロンで受ける光脱毛は、医療脱毛やニードル脱毛に比べて比較的痛みが穏やかです。
医療脱毛やニードル脱毛は即効性があり、その脱毛効果も非常に高いというメリットがありますが、そのぶん痛みが強いことがデメリットです。
痛みを軽減してストレスなく脱毛を行いたいという場合は、脱毛サロンでの光脱毛をおすすめします。
また、脱毛サロンによって異なる脱毛方法が導入されているため、痛みの少ない脱毛方法かどうか、事前にチェックしておくのも良いでしょう。

恋肌で脱毛するメリット

光脱毛を行うサロンの中でも、恋肌は「痛みが少ない」というメリットがあります。
恋肌では、蓄熱式のTHR脱毛を採用しており、肌への負担を抑えた光をまんべんなく照射できるため、痛みが少ないのに脱毛効果が高いことが特徴です。
また、一般的な脱毛サロンに比べて早いペースで脱毛を受けることができるため、比較的短期間で脱毛が完了することも大きなメリットになっています。
脱毛時の痛みを少しでも軽減したいという方、できるだけ脱毛効果も得たいという方、その両方を可能にするのが恋肌の脱毛です。

記事まとめ

脱毛サロンでの光脱毛は、医療脱毛やニードル脱毛に比べて痛みが少なく、通いやすいという大きなメリットがあります。
できるだけ痛みなどのストレスなく、ムダ毛を脱毛するためにも、サロンでの脱毛がおすすめです。
また、恋肌では脱毛が初めてで痛みが怖いという方にも安心していただけるよう、綿密なカウンセリングを行っています。
最新のTHR脱毛で、少ない痛みできれいな肌を手に入れましょう。

※ このコラムは一般的な脱毛についての内容を掲載しています。当店の内容と若干の違いがある可能性がございますのでご了承ください。

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よくあるご質問

恋肌では脱毛に痛みはありますか?

日本人の肌に合わせた特注国産脱毛器を使用するので、痛くないのにスゴ抜け!

今までの脱毛器はゴムではじいたような痛みがひどく、途中で通うのをあきらめる方も多いと聞きます。恋肌は日本人の肌に合った最新の純国産脱毛器を使用しますので、ほとんど痛みを感じることはありません。施術中は眠ってしまう方もいらっしゃるほどです。

恋肌の脱毛が安いのはなぜですか?

美肌脱毛の効果の高さと、わかりやすく明確な料金表示の安心感が人気で、口コミやご紹介での来店が多く、過剰に広告費をかけずにすむことがお安く提供できる理由です。

恋肌では支払い方法は何がありますか?

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恋肌では無理な勧誘がないって本当ですか?

恋肌は、「高い技術を低価格で」をモットーに営業しておりますので、料金は大変リーズナブルに設定してあります。また、エステにありがちな強引な営業や、望まない契約を組ませるなどは一切ございませんので、ご安心ください。

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恋肌では、大切なお客様への施術中の万が一の事故にすばやく丁寧に対応できるように医療機関とのサポート提携をしております。万が一の場合専門の医療機関で対応いたしますのでご安心ください。

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健康状態が良好ではない場合や、肌トラブルをお持ちの場合はお手入れができません。 ケロイド体質、光過敏症、その他皮膚に何らかの異常がある場合、お手入れができませんのでご注意ください。 詳しくはサロンスタッフにご相談ください。

恋肌では事前の自己処理は必要ですか?

手の届かないうなじ、お背中、お尻は当店のスタッフが無料でシェービングをしておりますが、それ以外の手の届く所は脱毛前にご自身でシェービングをお願いしております。

どのくらいの頻度で通えばいいですか?

2週間~1ヶ月周期でお通いいただく方が多いです。

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 よしとみ  たいが

吉冨 大雅

役職

エミナルグループ総院長

経歴

2016年3月

高知大学医学部医学科 卒業

2016年4月

三重大学医学部附属病院 入職

2019年4月

エミナルクリニック梅田院 院長就任

2022年6月

エミナルクリニック梅田院 院長退任

2022年7月

エミナルグループ総院長就任、医療法人笑成会 理事長就任

よしとみ   たいが

吉冨 大雅

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