脱毛は何歳からできるの?未成年の脱毛のメリットとデメリットについて徹底解説!
掲載日:2020年10月02日 更新日:2023年05月31日
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大人の女性だと脱毛をする機会も多くありますが、脱毛はいつごろからできるのでしょうか。
思春期になると自分のムダ毛がどうしても気になってしまったり、自己処理をしようとして肌を傷つけてしまったりすることがあります。楽しい学生時代をムダ毛で悩んだり、自信をなくして過ごしたりすることがないよう、未成年の脱毛について知っておきましょう。
目次
脱毛は何歳からできるの?
脱毛を受けるのは、実は未成年でもOK。
近年では、脱毛サロンのキャンペーンガールとして小学生の女の子が起用されることもあります。それほど、脱毛サロンでのムダ毛処理は肌へのリスクを低くしながらムダ毛の悩みを解消できるようになっています。
脱毛をするのは若い女性というイメージが強い一方、未成年の方も脱毛をしたいという思いが強いこともあります。
多くの人と接する機会のある学生の方は、恋愛や部活動などをはじめ生活のさまざまな場面でムダ毛が気になるでしょう。特に思春期は男女ともに成長が著しく、体のあちこちにムダ毛が生えてくるため、間違った自己処理をして肌を傷つけてしまう可能性もあります。
しかし、脱毛サロンで脱毛処理を受ければ、肌にかかる負担を最小限にしながら、思春期のムダ毛の悩みから解放されます。
そのため、早くから脱毛を受けるのは大きなメリットと考えられます。
ただ、学生のうちは肌がデリケートだったり、成長期のためにホルモンバランスが乱れてニキビができやすかったりと、あまり脱毛に適していないようなイメージがあります。
未成年でも脱毛を受けても良いとはいっても、実際のところ脱毛を始めるのに適している、おすすめの年齢は何歳なのでしょうか。
脱毛を始めるのにおすすめの年齢は?
女性の体にあちこちに毛が生えてくるのは、体が大人へと変化している証拠です。ある程度ホルモンバランスが整い、毛が生えてくる部分が定まってから脱毛をスタートするのがおすすめ。
その前に脱毛を始めてしまうと、こちらは脱毛をしたのに、また別の場所から新たなムダ毛が生えてきてしまった…といったいたちごっこになってしまったり、せっかく脱毛施術を受けてもムダ毛が生えそろっておらず、効果が得られにくかったりします。
そのため、脱毛を始めるタイミングは、月経(生理)が始まった後が良いでしょう。
生理が始まってしばらくの間は、生理のタイミングが安定しないこともありますが、徐々に大人の体へと変化し、ホルモンバランスもある程度整い始めます。それに伴って毛が生える範囲もある程度定まるため、脱毛に行っても別の場所からまた新たなムダ毛が生えてくるといったことになりにくいメリットがあります。
月経がやってくる年齢は個人差があり、中には小学校高学年で始まる子もいれば、高校生になってやっと始まる子もいます。
そのため、成長が早い子の場合は体毛が濃くなったり、生える範囲が広がったりするため、異性にからかわれたり自分でとても気にしたりしてしまうことも。自己処理をしようとしてもうまくいかず、誤った方法で肌を傷つけて余計にコンプレックスに感じてしまう可能性もあります。
また、処理の方法やムダ毛についての相談が恥ずかしくて家族にもできないという場合も少なくありません。だからこそ、デリケートなムダ毛の悩みはできるだけ早く解消してあげましょう。
ただ、脱毛を始めるタイミングとしておすすめなのは高校生以上です。脱毛サロンが受け入れてくれるのも、多くの場合は高校生から。そのため、脱毛を始める年齢として適しているのは、早くても15~16歳ごろと考えておくと良いでしょう。
どうしてもそれ以前に脱毛を受けさせたい・本人が受けたいと希望する場合には、小学生からでも利用できる脱毛サロンもあります。できるだけ肌への負担を抑えて施術を行うようにしているため、保護者の同意があれば脱毛を利用することが可能です。
男女問わず、未成年の方がムダ毛について何らかの悩みを抱えていることは少なくありません。ですが、近年ではそのような悩みに対応するため、早い段階で脱毛を受けられる脱毛サロンが多くなっているので、チェックしてみましょう。
脱毛は皮膚科でやるべきなの?
未成年が脱毛をすると考えたとき、いったいどこで脱毛を受けるべきなのでしょうか。
未成年であっても脱毛を受けること自体は可能ですが、受け入れてくれるところは限られていると考えましょう。
その上で、脱毛はどこで行えば良いのか、きちんと皮膚科を受診して相談すべきなのか、他にも方法があるのかを見てみましょう。
皮膚科以外の選択肢もある
まず、未成年の脱毛は皮膚科のように医師のもとを訪ねるのが良いイメージがあります。ですが、皮膚科だけでなく美容皮膚科、そして多くの女性が利用している脱毛サロンという選択肢もあります。
皮膚科は医師がいるため、万が一のときにすぐ対応してくれるというメリットや安心感が得られます。同じく、美容皮膚科も医師がいるので安心して受診できるでしょう。
脱毛サロンはどうでしょうか?
脱毛サロンには医師がいませんが、多くのサロンでは肌トラブルが発生したときに対応できるよう、病院・クリニックと提携しています。そのため、アフターケアも充実しているので未成年の方でも安心して脱毛を受けられるでしょう。
また、脱毛サロンは脱毛に特化したサービスを行っているため、未成年の学生の方のデリケートな肌への対応も行ってくれます。
このように、未成年の方が脱毛を受ける際に「どこで脱毛をすれば良いのか」と考えると、皮膚科だけでなく脱毛サロンなどさまざまな選択肢があることがわかります。
子どもの脱毛は受け付けてくれるの?
子どもの脱毛については、前述のとおり受け付けてくれるところと、そうでないところがあります。
受け付ける場合であっても「高校生から」と決められている場合や、生理が来ている場合は可能など、脱毛サロンによって対応が異なっています。
このうち、生理が来ている場合は脱毛施術が可能という場合、ホルモンバランスが整って毛が生える範囲が定まってくることが関係していると考えられるでしょう。せっかく脱毛施術を受けても、またすぐに違う場所からムダ毛が生えてきてしまった場合、ムダ毛への悩みが消えなくなってしまいます。
街中には非常に多くの脱毛サロンがありますが、すべての脱毛サロンが未成年・子どもの脱毛について受け付けてくれるわけではありません。
まずは未成年・子どもであっても受け入れてくれる脱毛サロンを探しましょう。
若いうちから脱毛をするメリットは?
未成年、子どもでも脱毛をできることがわかりましたが、このように若いうちから脱毛をすることのメリットには、どのようなことがあるのでしょうか。
メリット・自己処理で発生するシミやくすみを予防
ムダ毛の自己処理をするとさまざまな肌トラブルが発生しますが、その中でも特に対策しづらいのが、シミやくすみです。
ムダ毛を抜いたり剃ったりすると、毛穴が広がったり肌表面を傷つけてしまったりするなど、さまざまなリスクがあります。特に毛抜きを使ったムダ毛処理の場合、ムダ毛を無理やり抜くため毛穴が広がり、そこに皮脂が溜まって炎症を起こしたり、皮脂が酸化して黒ずんだりします。
カミソリでの自己処理は肌表面を傷つけ、肌細胞の生まれ変わりを邪魔してしまう可能性があり、肌の色がなんとなくくすんでいるような状態になることも。さらに、肌細胞の生まれ変わりがうまくいかず、シミができやすい状態に。
こうしたムダ毛の自己処理で発生するシミやくすみを、予防・改善できるのが脱毛の大きなメリットです。
メリット・青春時代を楽しく過ごせる
思春期になると体毛が濃くなり、男女問わず恥ずかしい・人に見られたくないと思うシーンがあるでしょう。
こうした悩みは子どもにとって非常に大きな問題で、学校に行きたくない・人の顔を見て話せないなどと、自分に自信が持てなくなる理由にもなりかねません。
早い段階で脱毛をしておけば、こうした悩みを一気に払拭できるでしょう。特に体毛が濃い女の子の場合は男の子にからかわれたり、誰にも相談できず誤った方法でムダ毛処理をしようとして肌を傷つけてしまったりすることもあるため、悩みを解決してきれいな肌を手に入れられるのは大きなメリットです。
メリット・きれいな肌をキープ
未成年も大人も、脱毛サロンに通うことでムダ毛のないつるつるの肌を手に入れることができます。
自宅でムダ毛の自己処理をすると、毛穴が広がってポツポツとした鳥肌のようになってしまったり、カミソリで切り傷を作ってしまったりするリスクがあります。また、繰り返し自己処理を重ねないといけないため非常に手間がかかります。
その点、脱毛サロンで施術を受ければ、肌表面が傷つくことなくムダ毛を処理でき、きれいな肌を実現できるのが大きなメリットです。
若いうちから脱毛をするデメリットは?
では、逆に若いうちから脱毛をするデメリットについても見てみましょう。
さまざまなメリットが挙げられましたが、デメリットが存在することについても知っておきましょう。
デメリット・施術時に肌トラブルが起こりやすい
大人に比べて体のさまざまな機能が未熟である未成年は、脱毛施術時に肌トラブルが起こりやすいと言えます。
たとえば、脱毛器による照射では痛みや熱さを感じることがありますが、肌が柔らかく皮膚の薄い未成年の子どもの場合、痛みを強く感じたり施術時や施術後に赤みを帯びたりするなど、肌トラブルが起こりやすくなります。
ただ、脱毛器の出力を下げてもらう、パッチテストをじゅうぶんに行う、カウンセリングを綿密に行い、施術当日はしっかりとクーリングをしながら行うなどの対応をしてもらえるので、相談しましょう。
デメリット・保護者の同意が必要
脱毛は1回きりの単発で受けられるものもありますが、ほとんどが数回にわたって施術を行うコース契約になっています。そのため、脱毛スタート前にはプランを決めて契約を行いますが、未成年の場合は契約時に保護者の同意が必要になります。
脱毛の料金は日々のお小遣いでまかなえるものではないこと、そして肌への施術を行うため、安全性が高いとはいってもリスクは存在していることなどがあり、未成年の場合はこれらのことを保護者に納得・同意してもらってから契約を行うので、脱毛契約時に若干の手間がかかります。
デメリット・生活の中で注意が必要に
脱毛施術を受けると、しばらくの間は肌がとてもデリケートな状態になってしまいます。
そのため、日焼けをしないように指示されたり、施術当日は入浴を控えるよう指示されたりするなど、生活面でさまざまなことに注意しなくてはなりません。
学生の場合、部活動や授業での体育、そのほかにも活発に体を動かすことが必要な場面が多いため、脱毛施術を受けて2~3日の間はこうしたことに気を付ける必要があり、行動に制限が出ることも。
よくある質問
それでは最後に、未成年の脱毛に関するよくある質問を見てみましょう。
注意点はありますか?
前述のとおり、未成年、特に思春期のころの肌はとてもデリケート。
そのため、万が一脱毛施術後に肌荒れなどのトラブルが起こったときに、すぐ相談できる病院が近くにあるか確認しておくと良いでしょう。
また、未成年・大人にかかわらず、脱毛を受ける際には費用がかかります。
その費用をどこから捻出するのかを、事前に決めておくと良いでしょう。たとえば、両親が支払いをすることもあれば、アルバイトが可能な学生であれば自分で費用を稼ぎ、そこから出すということもあります。
美容のために脱毛を受ける、コンプレックス解消のために脱毛を受けるなどさまざまな理由がありますが、費用をどこから出すのかも併せて親子で話し合うと良いでしょう。
用意すべきものはありますか?
実際に脱毛を受ける前には、前日もしくは2~3日前までにシェービングをする必要があります。シェービングをするための道具が必要になりますが、カミソリもしくは肌を傷つけにくい電気シェーバーを使うのがもっともおすすめです。
また、肌を保護するシェービングフォームを用意しておくとさらに肌を傷つける心配が軽減するでしょう。
日焼けをしているけど大丈夫?
部活動をしている学生や子どもの場合、真っ黒に日焼けをしていることがあります。
日焼けの程度にもよりますが、場合によっては脱毛を受けられないことがあるためカウンセリング時に相談しましょう。
脱毛に使う機械は黒いものに反応するため、日焼けした状態で施術を受けるとやけどを負ってしまう可能性があるからです。
また、脱毛後もしばらくの間はできるだけ体温を上げるような運動を控えたり、日光(紫外線)にあたるのを避けたりする必要があるため、生活面で制限が出ることについても把握しておきましょう。
恋肌なら学生のうちにお得に脱毛が可能!
脱毛サロン・恋肌(こいはだ)は、学生の方が利用できる「学割」プランが用意されています。
コースを組むと一括払いをすすめられることもある脱毛ですが、恋肌の学割は分割払いができ、しかも顔やVIOといったデリケートゾーンも含めた全身脱毛が可能です。
気軽に通える6回コースから、しっかり全身を念入りに脱毛したい方や初脱毛の方にもおすすめの24回コースまで用意されており、毎月のアルバイト代で少しずつ支払いをしていけます。
また、医療機関と提携したドクターサポートもあるため、親御さんも安心して通わせられるのではないでしょうか。
まとめ
未成年でも脱毛は受けられます。
悩みのないきれいなつるつる肌を手に入れるために、恋肌のように学生でも通える脱毛サロンをぜひ利用してみてくださいね。