スカートやホットパンツ、水着など露出の機会も多い足は、女性の脱毛ニーズも高い部分です。ライフスタイルやファッションにもよりますが、腕は冬場は服の下に隠れていますし、夏場も長袖を着る人は比較的誤魔化せます。
一方、足はスカートにストッキングの姿が定番のOLさんをはじめ、年間を通じて露出する機会も多く、自己処理が怠れません。直ぐにムダ毛がボツボツ目立つからと週に何回も自己処理をするとなれば、面倒なことです。
そのため、自己処理の手間を省きたいと足脱毛に踏み切る人が増えています。一度キレイにすれば、スカートはもちろん、水着やレオタード、ランジェリー姿にも自信が持て、時間の節約にもなります。メリットやきっかけについて、詳しく見ていきましょう。
足の脱毛を決めたきっかけ
足脱毛を決めたきっかけは、何よりムダ毛が気になるからです。体のパーツの中でも日常的に露出が多い部分で、生足で過ごす方はもちろん、ストッキングを履く機会が多い方もムダ毛は気になります。年間を通じて露出が多い部分なので、一番ムダ毛が気になるという方も少なくありません。
様々な方法で自己処理をされていますが、剃っても直ぐに生えて来る、ブツブツが気になる、剃り残しで恥ずかしい思いをしたという苦い経験がきっかけとなる方も多いです。2日ほど前に処理したばかりなのに、朝靴を履こうとしたらムダ毛が伸びていることに気付き、急いで剃り直して遅刻しそうになったという体験が足脱毛を決めたきっかけになった方もいます。
足の脱毛施術後のお客様の声
私は長く自己処理をしてきましたが、直ぐにブツブツになってしまうので、街中で見かけるツルスベ足の女性を見るにつけ、やはりサロン脱毛しかないと思うようになりました。実際に施術を終えて、その快適さははかり知れません。あんなに面倒で時間がかかっていた自己処理から解放されたのですから、本当に助かっています。おかげで今では毎日ウォーキングをする時間が作れたほど、時間を無駄に使っていたことが分かったのです。また、足がキレイになりました。自己処理をしていたころはサメ肌でキメが粗く、冬場は粉がふくほど乾燥することもありました。ですが、施術を通じて毎回美肌ケアが受けられたうえ、照射で新陳代謝が高まってターンオーバーが促進された結果、肌が生まれ変わったようにもっちりスベスベになったのです。
足の脱毛のメリット
足脱毛のメリットとして、スカートにストッキングや生足、ホットパンツに生足といったファッションをはじめ、水着やレオタードなどのユニフォーム類なども気持ちよく着られるようになります。ムダ毛が少しでも気になると、ミニスカートを穿いても、剃り残しがないかと気になってしまったり、急にプールに誘われても太ももや足の裏を処理していないから水着が着れないから断ったりするなんてことにもなりかねません。
足脱毛を行うことで、常にツルスベ美脚がキープできますので、いつでもミニスカートにチャレンジしたり、ホットパンツや水着でアクティブに遊べたりします。短パンやレオタードなどユニフォームの丈が短いスポーツをされている方も、一度施術を受ければ、その後は自己処理をする必要がなくなり、余計な手間を省けるようになります。練習時間やセルフケアの時間に回すことができ、より集中的に競技にも取り組めることでしょう。
自己処理は時間や手間がかかるだけでなく、直ぐに生えてくるうえ、お肌にもよくありません。カミソリやシェーバーの刃は肌も傷つけてしまい、肌がガサガサになる原因になります。足脱毛を行うことで肌ダメージを抑え、肌再生を促せるのでツルスベの美脚へと生まれ変われるのもメリットです。
足の脱毛のQ&A
どの部分から始めるのですか。
足は長いので、どこから処理していくのか順番を考える方も少なくありません。ですが、基本はまんべんなくです。脱毛は1回で終わるものではなく、毛周期に合わせ複数回行うことで徐々に薄くなっていきます。そのため、足全体にまんべんなく光やレーザー照射を行うことで全体をむらなく、同じペースで薄くしていくことができます。一部分だけムダ毛がキレイになって、後は残ったまま差が出る心配はありませんので安心しましょう。
スポーツや海で日焼けしているのですが、施術が受けられますか。
日焼けはレベルによっては光やレーザーにムダ毛が反応しなくなる虞があり、施術が難しいケースがあります。日焼けによる色黒肌が収まらない場合は、ニードル法であれば可能です。
足の脱毛の料金
足はさらに細かくパーツが分けられ、ひざ下とひざ上で分けているプランも少なくありません。一般的に足というと、この2つのパーツをセットにした足全体のプランになります。もっとも、サロンによって扱い方が異なるので、検討する際はどの部分を行っていくらの設定なのかをよく確認しましょう。
また、足の脱毛をする方法のもう1つの選択肢として全身脱毛プランもあります。いずれの場合も毛周期に合わせて数ヶ月に一度、18回から24回ほど通うというパターンです。施術する部位が増えても回数は大きく変わりませんが、1回の施術時間は長くなります。料金はコースやプランごとの一括払い、脱毛ローンによる分割払いのほか、回数券チケット制といったところもあります。
お手入れの流れと事前準備
施術法により、数ミリから数センチ、ムダ毛を伸ばした状態での来店を求められるケース、家庭用シェーバーなどでの軽い自己処理をしてから来店を求められるケースがあります。いずれにしても肌の状態が悪いと施術ができないため、日々のお肌の清廉と保湿ケアを怠らないことと、過度な日焼けを避けることを心がけましょう。
日焼けサロンでの人工的な日焼けもNGです。施術はひざ下からひざ上まで足全体の場合、マシンの照射範囲やスピード、威力にもよりますが、1回はだいたい30分前後です。施術から1週間から10日ほどで毛がポロリと抜け落ちていきます。施術当日はお肌がデリケートになっているので、こすったり、熱いシャワーなどは避け、ボディーローションなどを用いて保湿をしっかり行ってあげましょう。
次の施術までの間もお肌の保湿ケアは怠らないようにしたいものです。回数を重ねるにつれ肌がツルスベになっていくので、足のケアも楽しくなっていくことでしょう。